最近話題の永代供養墓におすすめのお寺をピックアップして紹介します

クリスチャンでも永代供養墓は可能なの?

キリスト教でも永代供養墓は可能なの?

今、永代供養墓が注目を集めていることはご存知でしょうか?

本来墓とは、先祖代々がその墓を受け継ぎ、管理をしてきました。
しかし、今の日本は少子高齢化のうえに核家族化が進んでおり、代々墓を受け継いで管理をすること自体が難しくなってきたのです。

実際、高齢者の方が一人暮らしをしている割合は年々増加しており、孤独死の件数も増え、なおかつ身寄りが居ないという人が増えています。
そういった方が無縁仏として入ることもあります。
しかし、今身寄りが居ても永代供養墓を希望する人が増えています。

その理由としては、子供に迷惑をかけたくない・親せきや家族が遠くに住んでおり管理をすることが難しい・お墓の費用をねん出することが難しいという人が永代供養を希望する理由です。
日本には様々な宗教がありますが、今回はその中からキリスト教は永代供養があるのか見てみましょう。

 

そもそもキリスト教には供養という考え方がない

実はキリスト教には供養という概念がないのはご存知でしょうか?

キリスト教と仏教で、死後の世界の考え方が違います。

仏教というのは

あの世という世界があり、死んだ者があの世で苦しむことがないよう成仏を願う宗教です。

○一方でキリスト教とは

死ぬことは成仏やあの世という考えではなく、神のもとへ帰るという考え方をします。

仏教のように亡くなった方が仏になるというわけではないので、キリスト教は供養という概念がないのは当然でしょう。

仏教とは少し内容は違うものの、キリスト教においても永代供養のようにお墓まいりへ行けない人のための墓地や埋葬方法が存在します。

 

★1つ目は共同墓地です。
共同墓地はここ最近全国に広まったもので、キリスト教でも共同墓地は存在します。
納骨の後は管理費がかからず、親が信者ではなくても受け入れてくれます。

 

★2つ目は納骨堂です。
納骨堂とは骨壺に入れた遺骨を安易するための建物です。
納骨堂にはロッカー式や棚式、仏壇式にお墓式の4タイプがあります。
キリスト教は仏壇は存在しないため、キリスト教の納骨堂はロッカー式を利用します。

納骨堂の価格はロッカー式2体用で40万円、年間の管理費用は5,000円かかる場合があります。
年に数回、キリスト教の最も重要な典礼儀式でもある野外追悼ミサで供養に近いものが行われます。

 

★3つ目は散骨です。
散骨は自然葬の一種と言われており、火葬した後に遺骨を粉末にし、海や山に宇宙などに撒いて供養する方法です。
ちなみに日本にはカトリック教という宗教が存在しますが、カトリック教は協会に埋葬するもので散骨は否定的な立場にあります。
宗教ごとに考え方が全く違うのも面白いところです。

 

永代供養はないが似たものがある


キリスト教は思想の違いから、供養は存在しないという事がわかります。
ただし、永代供養に似たようなものはあります。

○ポイント

◆利用する方の中には管理をすることが難しくなった、子どもたちに迷惑をかけたくないからという理由で近年共同墓地を希望したり、納骨堂や散骨を希望する方は増えています。
特に共同墓地に関しては管理費用は掛からないということで遠方に住んでいる方でなかなか会いに行くことが出来ないという人から人気です。

管理費もかからないのは魅力的です。
ただ、いろんなやり方が存在しますが、一番は生前のうちに本人の意思を確認することが大切です。
本人が共同墓地や納骨堂に散骨を希望する場合、家族や親族がその理由を聞き、本人の意思をなるべく尊重しましょう。
間違っても本人が勝手に決めてしまわないように注意をすることを忘れないでください。

まとめ

そもそもキリスト教には供養という考えがありません。
しかし、キリスト教にも永代供養のようにお墓まいりへ行けない人のために墓地や埋葬方法が存在しますので、生前のうちに本人と話し合って決めることが大事です。

今は少子高齢化や核家族が進んでいる時代です。
そんな時代だからこそ、自分らしい最後を送りたいということで終活が流行っています。
決める際は周りの意見も聞きながら、ゆっくり決めていきましょう。

 

掲載永代供養墓一覧
本法寺(ほんぽうじ) 浄土真宗
一行院(いちぎょういん) 浄土宗
慈照院(じしょういん) 曹洞宗
護国寺(ごこくじ) 真言宗
れんげ山霊園(れんげやまれいえん) 民営